みなさんこんばんは。
この度がくしんさん主催でPS&Switch版DQRTAリレー対決の中間イベントで、「PS2版DQ5お使い企画」を実施しました。
ダイジェストはこちらから。
お使い企画とは・・・指定時間以内に与えられた課題をクリアしていき合計ポイントを競う競技です!
例題:過去に行われたDQ3お使いRTAより
「以下のアイテムをセットで入手せよ:すごろくけん30
(30ポイント+2枚増えるごとに1ポイント)」
詳細・問題はこちら
今回は問題ではなく、本番に使用したツールについて今後開催する方に向けて紹介しようと思います。
①集計シート
SFC版DQ5のお使い企画でシートの閲覧者が多すぎて編集がロックされる事象があったということで、今回は運営用のシートと閲覧用のシートを分けました。
「IMPORTRANGE」関数を使用することで他のファイルから数値を参照することができるので、編集ロックを防ぎながら数値をリアルタイムで反映してました。
②チェックボックス
採点用に点数を入力する手間とヒューマンエラーの防止のためチェックボックスによる採点を導入しました。
チェックボックスはチェックの有無で「TRUE」か「FALSE」の値を返すので、そこで点数を採点していました。(下記画像参照)


※数式例:=if(C23=true,$B23(点数の参照セル),0)
③申請について
過去のお使いを見てコメントでの申請は見逃しや正誤の判定で難がありそうだなと感じたので、ディスコードによる判定を導入してみました。
間違っていた場合でもリアクションで「×」がつくことで視覚的に何かが違うということが分かるようになっています。
そのほかTLで順番に進行を見ながら順位点もつけやすく、配信コメントが間に挟まらないので見やすいのではないかという思惑です。
これまでのお使いでは配信コメントで見えていた部分を考慮するために、今回はミラーのあき部分にチャットの映像をはめ込みました。
デメリットとして配信とディスコードが同時に起動できない人が懸念されましたが今回は大丈夫でした。
一応お願いで無理ならスマホでダウンロードをお願いしていました。

④ルールの穴について
今回は、銀行とカジノの指定がなかった運営の穴をつかれた形になったのが運営サイドの敗北といったところでしょうか。
ただ穴があったらダメというのは運営にとって大変難しいところ。
そこでとても便利な注釈を考えたのでみなさん使ってください。
「指定がない条件において開始後に著しくプレイヤー間に格差が生じると運営が判断した要素については、例えクリアに支障がある場合でも使用を禁止する場合あるいはプレイ時間を消費して廃棄をお願いする場合があります。条件の穴について使用したい場合には、運営に確認をすることを推奨いたします。」
お題についての裏事情は感想戦で熱く語り合っているのでぜひともご覧ください!
→感想戦はこちら
以上皆さんお使い企画どんどんやってね!
詳細気になる方は御茶麒麟まで!